【受験前必読】世界遺産検定をCBT受検するときに気をつけたいこと

世界遺産検定
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困っている人
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いよいよ世界遺産検定本番が目の前!
でもCBT受検をする人が周りにいない…
持ち物は??何か気をつけることはあるのかな?

flare
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CBT受検を実際に受けた僕が、注意点を伝えていくよ!
基本的には、きちんとスタッフが面倒を見てくれるから安心してね!

こんな人にオススメ!

・初めてCBT受検を受けようとしている。
・周りにCBT受検をする人がいなく、心配している。
・家族や友人がCBT受検をすることに決め、アドバイスを考えている。

CBT受検を選んだわけ

世界遺産検定を、CBT受験してきました。
実際の会場(公開会場というそうです)で、緊張感を味わいながら受けることも魅力的で、
試験のためにそこまで出かけるということにも惹かれましたが、
コロナ禍ということもあり、CBT受検をすることにしました。

CBT受検については、資格によっては公開会場との違いがあります。
問題が違ったり、ものによっては合格証などにも違いが出てしまいます。
しかし、世界遺産検定についてはそういったものはなく、
きちんと合格証(免許証のようなカード)が、後日送付されます。
それに加えて、当日、即結果が分かるというメリットつき。
CBT受検を選ぶデメリットは特にありません。

一応、受検料についてだけは、1000円高く設定されています。
しかし、これも公開会場までの交通費などを考えると、ほぼデメリットはなしと考えてよいと思います。

しかし、気をつけないといけないことはいくつかあります。それについて、ここから述べたいと思います。

CBT受検で気をつけたいこと

時間に余裕をもった行動を!

資格を取りに行く…例えば英検を公開会場で受けるとなったら、
15分とか20分前には会場に着くように行くことと思います。
しかし、CBT受検ということで、人によっては身近な受検会場になると思います。
その場合はまだよしとして、危険なのは、
行ったことのある町だけど行ったことのないパソコン教室などです。
これは盲点なのですが、例えば駐車場の場所などが不明瞭なことがあります。

大きな会場であればきちんと準備されているし、
大きな会場であれば、余裕をもって会場に向かうことと思います。
身近な地区だけど、行ったことのない場所というCBT受検ならではのリスクだと思います。
できれば下見ができるとよいですが、難しい場合は早めに現地に着き、
車の場合は駐車場を探せるくらいの余裕はもっておきましょう。

集中する習慣を!

CBTの会場の特性として、世界遺産検定に限らず、
さまざまな検定を同時に行っているということがあります。
例えば秘書検定や、簿記、漢検なんかも行っています。
もちろん1人一台のパソコンと、受験の環境は与えられていますが、
世界遺産検定専用で部屋を設けられていることはほぼないと考えて間違いないと思います。

なので、受検中に他の受検者が入室してきたり、
場合によっては近くで他の検定を行うこともあるでしょう。
そんなときに、「集中できずに、思い出せなかった…」とならないようにしたいものです。

日頃から、どんな場所でも集中できるように、
勉強の習慣をつけておくとよいと思います。

時間配分に注意!

前述した通り、CBT受検は、さまざまな検定を同室で行うことが多いです。
なので、試験官から残り時間の指示がなかったり、
そもそもその部屋に試験官がいない場合も多いようです。
パソコンの画面に残り時間は表示されていますが、
問題を解いていると案外意識できないものです。

過去問を解き、問題数に慣れておく必要があります。
とは言いつつも、世界遺産検定は全て選択式であり、
時間をオーバーしてしまうことはほとんどないと思われます。

まとめ

世界遺産検定において、CBT受検は、
システム的なデメリットは何もなく、気軽に受検できるよい手立てです。
(検定によっては、証書が異なったり、出題形式が異なったりします。)

一方で、意識をすることはいくつかあります。

①時間に余裕をもった行動を!
②集中する習慣を!
③時間配分に注意!

このことを押さえ、あとは安心して受検に臨んでください!

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