【プロのみぞしる】効率よくアウトプットをする極意とは!?

自己教育
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困っている人
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読書をしているのに、全然身についていない気がする…
どうしてだろう…!?

flare
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それは、「インプット」に依存しているからですよ
よい「アウトプット」について紹介していきますね!

こんな人にオススメ!

・読書やセミナー受講を頑張っているが、成長している気がしない。
・受験や資格の勉強をしているが、なかなか身につかない。
・楽しく、効率よく学習をしていきたい。

アウトプット、聞いたことありますか?

アウトプットが大切である」とは、聞いたことがある人が多いと思います。
自己成長には、インプットだけでなく、アウトプットが不可欠です。
でも、正しく意識をしていないと、アウトプットをすることはなかなかできません。
今回の記事では、アウトプットの秘策を伝えていきます。

アウトプットとは!?

そもそも、人の学習は「インプット」と「アウトプット」の連続からできています。

インプットというのは、例えば…
・読書をする。
・人の話を聞き、メモを取る。
・セミナーや講習会を受ける。

それに対して、アウトプットとは…
・思ったことを書いたりまとめたりする。
・周りの人に自分の考えを伝える。
・ツイッターやブログなどで発信する。

印象はどうですか?
インプットの方が手軽で、繰り返し行いやすいと思ったのではないでしょうか。
しかし、インプットによる学習は、自分の力にならないと言われています。

ラーニングピラミッドによる学習定着率

アウトプットが必要であることは、心理学の面からの証明されています。
アメリカ国立訓練研究所によると、学習定着率は以下のようになります。

講義:5%
読書:10%
視聴覚:20%
デモンストレーション:30%
グループ討論:50%
自ら体験する:75%
他者に教える、説明する:90%

どうですか?下の2つが、いわゆるアウトプットです。
グループ討論、デモンストレーションも場面によってはアウトプットです。
以下にアウトプットが必要であるか、分かってもらえたと思います。

イン:アウトの黄金比率とは!?

ここまで読んでいただいて、アウトプットが重要であることは分かっていただけたと思います。
では、どれくらいのアウトプットが必要なのか?

1冊の本を読んで、1分間人に話す?
2時間のセミナーを受けて、ラインで3行程度?

いやいや、そんなものでは全然足りません!!

インプットとアウトプットの黄金比率は、3:7です!
これは、精神科医である樺沢紫苑さんから僕は学びましたが、
今や一般的に言われている黄金比です。
先ほど述べたようなアウトプットの量では、全然足りないと言うことです。

アウトプットの秘策

なかなかアウトプットの機会なんてない、という人もいるでしょう。
そんな人にオススメの秘策を教えます。

秘策①エレベータートーク

1つ目の秘策はエレベータートークです。

エレベーターに乗り合わせたときに話せる程度の短い時間で、
言いたいことを相手に伝える会話術のことです。

それだけ短い時間で伝えようと思うと、事前に何度も練習をするはずです。
その練習も、アウトプットになります。

秘策②脳内ブレスト

ブレストとは、ブレインストーミングの略です。
元々はグループなどで話し合うときの方法ですが、それを一人で行います。

いろいろな立場の人になりきって、多様な意見を出します。
人の立場を理解するということにもなるし、必然的にアウトプットの繰り返しになります。
アウトプットの量を増やし、黄金比率に近づくことができます。

秘策③Twitterで発信

Twitterで発信する方法もオススメです。

Twitterの特によいところは、140字までしか書くことができないところです。
140字というのは、内容のあることを書こうとすると案外短いものです。
一度メモ帳(アプリ)などに書き、何度か見直していくことがよいです。

僕も、定期的に勉強になることをつぶやいていますが、
基本的には150~250字くらいでまずは書いて、それを要約していく作業をしています。
これが、いわゆるインプットとアウトプットの繰り返しになります。

Twitterのよいところは、多数の人とやりとりをすることができるところです。
自己啓発として使っている人も今はかなり多く、
趣向の似た人と相互フォローをすることで、
インプットの量も確保していくことができます。

秘策④検定・試験を受ける

実際に腕試しをする場を設けることも、オススメです。
僕も、このようなことを目的で、もともと資格取得をし始めました。
もちろん、試験を受けずとも自己成長を続けることは可能です。
しかし、モチベーションにはどうしても波が出ます。
そのようなときに、明確な目標があると頑張り続けられることがあるのは確かです。

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