【一人旅】京都鉄道博物館の魅力

事件
この記事は約2分で読めます。

先日、京都鉄道博物館に行ってきました。何度も行っているのですが、そのたびに新しい魅力に気づきます。写真と一緒に紹介させてください。

  • 京都鉄道博物館ってどんなところ?

博物館は2階建てで、各電鉄会社の歴史やグッズや電車の展示などがあり、実際にSL機関車に乗ることもできます。

博物館ではジオラマを見ることができたり、電車の運転を体験できたり見どころも満載。野外展示場も広く電車や汽車の実物展示もあります。また、SLスチーム号は石炭を使って実際に動くため、スチームを噴き出す迫力のある姿を見ることができます。

食事場所はあるの?

京都鉄道博物館では、落ち着いて食事をすることができます。
このレストランの特徴は、窓側に座ると、実際に走っている電車を見ることができます。10車線以上ありますね。東海道線以外にも新幹線なども見ることができますよ。

どうしても満員で座れなかったという方は、この上に屋上があるので、そこから電車を見ることもできます。屋上はオススメ!

また、外には食堂車仕様のレストランがあり、食堂車のカレーや、駅弁を味わうことができます。

私は、食堂車のカレーとビールをいただきました。
特別おいしいとまでは思いませんでしたが、
このシチュエーションでの食事は格別でした。
また食べにいきたいと思います。

最大の見所は?

何といっても最大の見所は、「梅小路蒸気機関車館」時代から継続されている蒸気機関車の動態保存です。「SLスチーム号」との愛称で往復約1㎞を往復しており、体験乗車もできます。体験乗車用の客車が、以前の遊園地風から渋めの客車に置き換えられたのは素晴らしい点です。

そして「SLスチーム号」の運転終了後に、蒸気機関車への石炭補充等の作業及び入庫のため転車台を使用します。個人的にはこれこそが、京都鉄道博物館最大の見所であり、展示物であると思います。

アクセス方法は?

JR京都駅から徒歩約20分…というのが従来の案内でしたが、
2019年3月に、最寄りの新駅が開業しました。
山陰本線の、梅小路京都西駅です。京都から一駅でかなり便利です。

ただ、山陰本線は京都線ほどの本数はなく、電車はかなり混雑しています。
時間に余裕があれば、町並みを堪能しながら20分歩くのも悪くなさそうです。

まとめ

大宮、名古屋、京都と大きな鉄道博物館が日本には多くあります。
しかし、西日本の車両、そしてSLがここまで楽しめるのは京都だけだと思います。
一度、いや何度も行く価値がありそうです。

タイトルとURLをコピーしました